マニュアルや取扱説明書といった文書には、同じ文章や似通った文章が繰り返し出てきます。また定期的に行われる改訂版ではその内容の大部分は旧版の流用や一部の修正にとどまっている場合が少なくありません。翻訳メモリは翻訳者が生成した訳文を改訂版や類似製品のマニュアルに再利用することで中長期的な翻訳作業の手間とコストを削減。大量の翻訳を処理するには必須のツールといえます。
▲ プリトランスレーション
原文同士が完全一致した箇所を過去の対訳で置き換え。
▲ ファジーマッチ
原文に類似した箇所の過去の対訳を部分的に流用しながら翻訳。
▲ 辞書機能
用語とその訳語をTransit付属の用語データベースTermStarに登録すると、翻訳作業中随時検索され、用語を確実に統一。複数言語の辞書作成はもちろん、Excel形式の用語集をTermStarの形式に変換し、翻訳中に参照したり、TermStarの用語集をExcel形式に簡単に変換することも可能。

Transit NXTはこれまでのバージョンからデザインを一新。エルゴノミックデザイン(人間工学に基づいた)デザインを採用し、直感的に使える操作性を実現しました。徹底して色分けされたウィンドウタイトルバー、一目でわかるアイコン、複数ウィンドウ間の同期など、初心者から上級者までレベルを問わずどんなユーザにも使いやすい環境を提供します。
① リボンバー
② フローティングウィンドウタブ
③ メインファンクション
④ ソースウィンドウ
⑤ ターゲットウィンドウ
⑥ 辞書ウィンドウ
⑦ マークアップ
レイアウトを確認しながら翻訳したい-多くのお客様から寄せられていた要望を実現したのがこの機能です。Transit上での翻訳作業を中断することなく、翻訳中のテキストを原文と同じレイアウトで見ながらの作業が可能となるほか、ユーザインターフェースのリサイズ機能などを備えたリソースエディタやマークアップ処理などにも活用できます。
TrasitNXTに搭載されたダイナミックプレビューによりリソースエディタ上で直接編集ができるようになりました。ダイアログコンポーネントの指図、ダイアログ内のテキストの長さを調整しつつ、翻訳でき、生産性も向上。修正したダイアログボックスのリストが自動生成され、開発者へのフィードバック時に便利です。
各種ヨーロッパ言語、アジア言語はもちろんアラビア語やヘブライ語まで基本的にWindowsがサポートしている言語はすべて対応しています。
| 対応しているファイル形式 | |
|---|---|
| Ms-Word、Excel、PowerPoint | 標準装備 |
| SGML、HTML、RTF | 標準装備 |
| FrameMaker | オプションフィルター |
| InDesign | オプションフィルター |
| PageMaker | オプションフィルター |
| QuarkXpress | オプションフィルター |
| AutoCAD | オプションフィルター |
| 推奨動作環境 | |
|---|---|
| 対応OS: | Windows XP (SP3)、VISTA |
| CPU: | 2000 MHz |
| 必要メモリ: | 1GB |